ハークに4才年中に入る前の3月からお世話になりました。5年間本当に有難うございます。親子でケンカしながらも共に学んだ5年間となりました。
一茶の俳句、季節のカルタ、百人一首、妙妙板、タイムショック等たくさんあり、どれも楽しく懐かしいです。
幼児クラス、よく親子げんかしながらのレッスン。先生にご指導、ご相談に乗って頂きながら楽しく通っていました。小学校受験クラスを受講した時は本当に親子で乗り切りました。私も息子も頑張りました。懐かしい思い出です。
小学校に上がる前に、先生に息子への対処の仕方をご相談した時、先生が言ってくださった言葉が、今でも私の指針となっています。私の育った環境では「皆と同じように」「はみ出さないように」と言われて来ました。息子には、伸び伸びと育ち柔らかい頭でいてほしいと思いながらも、やはり「皆と同じに」「『出る杭は打たれる』から出るな。出ないで!」と思いとは反対のことを言ってしまい、複雑な心境でした。先生に、「出た杭になればよい。出て突き出れば打たれない。」そう言って頂き、私自身の不安も吹き飛びました。「個性の強い子、それも良い、それで良い。出てしまって良い。」そう思えるようになったのは、先生の「出た杭になればよい。」という言葉のお陰です。ありがとうございます。
小学校に入り、小学部になり、毎日速読、百マスは欠かさずにしたことは今後の宝になります。幼児クラスの時のことを思うと、落ち着き、私も息子のおかげで、一緒に学び私が賢くなりました。それでも、自分なりのワールドがあり、すぐ「ぼくの考えは」と言う息子。私はそれが嫌で、なかなか受け入れられず、怒ってしまったりケンカをしたりしていましたが、先生は、優しく私を包み受け入れ、息子のことも受け止めて下さって、私達親子は成長出来ました有難うございます。
今でも、息子と張り合い、勝ったと喜び息子をへこます母ですが、息子と同じ勉強の楽しさを学びました。これからも楽しく勉強して行きたいと思います。中学受験に向けて進みますが、また私の心配性が出てイライラ怒らず、フォローして行けるように頑張ります。これからも相談に乗って下さい。宜しくお願いいたします。親子共々学びの楽しさを教えて頂き、視点の変え方を学び、やわらかい心になれそれが宝になりました。有難うございます。(A.Eくんのお母様)